神奈川発！まったりファミリーキャンプ♪

こんにちは。
今日は、初めてのキャンプの時に感じた不便さや必要性よりリストアップした「欲しい物リスト」にて第１位に輝き、翌日の現物見学時に即日購入してしまったユニフレームフィールドシンクの感想をご紹介いたします




まず、これを購入しようとした理由のおさらいから・・・
以下の５つの理由からの購入です。
①お湯を沸かせる事による食器洗い時の負担軽減
②キャンプ中の皿の保管
③野菜洗いを一度にできる利便性
④野菜や肉、魚など、調理前の食材の一括保管
⑤錆にくい仕上げによる保管の簡易性


これらを一つ一つ検証したいと思います。

まず、「①お湯を沸かせる事による食器洗い時の負担軽減」より。

この点については、５段階評価で「４」とさせて頂きます。

この項目についての評価は以下の通りです。
良い点
・お湯なので油汚れが落ちやすい
・汚れたお湯を捨てる時にも湯切り穴が空いてるので、大きなゴミを流さないで済む
・お湯で洗えるので、手が冷たくない（これはもっと寒くなってから）
悪い点
・使用した皿の表面だけでなく全体に油がまわるので、逆に裏面まで油落とす手間が増える

これについては、もっと上手なやり方があるかもしれないので、今後、要検討とさせていただきます。



次に、「②キャンプ中の皿の保管」について

この点については、５段階評価で「５」です！
購入する前の皿の保管は、キッチン台の下の皿乾かし用のネットや保管用のケースの中など、一括で置いておけず、使用する時に多少の行き来がありました。
しかし、これを使ってみると、キッチン台の上に一括しておいておけます。
更に、包丁やスプーン等も一括管理でき、とても使いやすい！
そしてまたまた更に、一括して置いておくと風にも強く、あのイスが倒れ、皿が飛び、テントやタープが多々崩壊していた今週末の強風下でも全く皿が飛ぶと言う事はありませんでした。

※こんな感じです。

これは思いがけない効能でした

良い点
・皿やスプーン、包丁など安全に一括管理でき、しかも使用しやすい
・食器類がバラバラにならずスッキリ見える
・強風下でも皿が飛ばされる危険性が低く、安心して置いておける

悪い点
・今の所、見当たらない



次は「③野菜洗いを一度にできる利便性」です。

この点についても、５段階評価で「５」です。

とにかく楽の一言！
シンクの容量が大きいので、切った野菜などをどさっとシンクの中に入れていき、炊事場などでも作業がラクラク。
皿などでやると、皿が数枚必要となり、またこぼさないように気をつける必要もあります。
さらに、炊事場などから切った野菜などを運ぶ時にも、気をつける必要があります。
それらが一切なし！
そして、野菜洗いに関しても、落とす心配がほとんどなく、まな板を蓋としてのせれば、水切りから洗った水を捨てれるので、汚さずに作業が可能！
これはほんとに料理の作業効率が上がります。

良い点
・容量が大きく、切った野菜の受皿として１つで済む
・ふちも皿より高さが十分にあるので、切った野菜をこぼす心配が少なく、てきぱきと作業できる
・炊事場などから切ったモノを運ぶにしても、落とす心配が少ない
・まな板で蓋をすれば、水切り穴から水を捨てる事が出来、炊事場などを汚さずに洗った水を捨てる事が出来る
・下に落とす心配がないので、切った野菜でも、ラクラク洗うことが出来る

悪い点
・今の所、見当たらない



そして４番目は「④野菜や肉、魚など、調理前の食材の一括保管」です。

この点についても、５段階評価で「５」です。

これは鍋などやる時をイメージして頂けるとわかりやすいと思います。
家庭で鍋をやるときでも、材料がかさばりますよね。
しかし、このシンクは十分に容量があるので、３，４人前なら、１つで収める事が可能。
キャンプ中の、狭いキッチン台の上を有効に活用する事ができます。
更に、まな板が蓋になるので、ちょっと目を離す時の保管も安心。
用意をした後、テーブルの上を片付けたり、子供達を呼んだりなど、余裕をもって行う事が可能です。

良い点
・容量が十分にあるので、切った野菜や肉を３,４人前なら１つで保管する事が可能
・上記より、狭いキッチン台の上を有効に活用することが出来、効率的に作業が出来る
・まな板が蓋になるので、食事の用意途中のちょっとした中座も余裕をもってすることが出来る
悪い点
・今の所、見当たらない


最後は、「⑤錆にくい仕上げによる保管の簡易性」です。

これはまだ、購入したばかりなので、よくわかりません


以上です。

上記に加えて、もう１点、便利な用途がありました。
それは、防風性です。
こんな風に使ってみました。


ちょっと見えづらいかもしれませんが、この日は何度も申しますが、ものすごい風でした。
となりますと、ツーバーナーの炎も消えはしませんが、かなり流される始末。

写真はご飯を炊いている風景ですが、風でガスの炎が流れ、火力が安定して伝わっていない様子。
何だか、湯気が出たり止まったり全く安定しませんでした。
そこで、写真のようにシンクにまな板を入れ、防風壁の代わりにツーバーナーの前へ。
すると風をさえぎる事が出来るため火力が安定し、ご飯も無事、おいしく炊き上げることができました。


このように、本来の使用方法だけでなく、思わぬ利用方法もあり、ほんとにこれはオススメの品物。
テキパキと効率的に料理を行い、片付けする事ができ、少ないスペースも有効活用できる！という、キャンプ場の料理人の方々には嬉しい事づくしの買いの一品だと思います。


撤収時の収納面でも、皿やコップ、スプーン等は一緒に収納できます。
ただし、よく販売されている２５ｃｍの平皿などは入りません。
あと、重ねる事が出来ないコップも厳しいかもしれません。
一応、上記を撤収時の注意として補足させていただきます。


最後に、私はユニフレームさんのマワシモノではないので、あしからず
それでは皆様、おやすみなさい