神奈川発！まったりファミリーキャンプ♪

2010年最初の連休。
本来であれば3連休キャンプと言いたいところだったのですが、9日(土)は仕事を片付けるため出勤せざるを得なかったため、夕方嫁に職場まで車で迎えに来てもらい、車内でスーツを着替え、そのまま2泊3日のキャンプへと行ってきました。



仕事帰りということもあり、今回は程よく首都圏からアクセスの良い山梨県鳴沢村にありますPICA西湖へ。
私の職場からは約1時間半の道程です。

ちなみに、初日は夜到着ということもあって、タープは省略してテントのみを設営。

夜の設営ということもあり、幅170cmほどの家族3人で眠れる小型テントと迷ったのですが、今回は、中でゆったりと過ごせるMSR STOMEKINGを選択しました


翌朝。
天気は快晴
空気の透明感も抜群

朝より友人家族と合流し、スノーピークリビングシェルを連結させた合同リビングを作成。
この居住性に勝る空間はなかなかつくれるものではありません。
快適そのものです。




さて、今回はせっかくの西湖ということもあり、たっぷりと焚き火を楽しもうと、近くの薪屋さんで大量の薪を購入。

ちなみに、焚き火台は、スノーピークのＬサイズとＭサイズを使用。
なお、焚き火台Ｌが小さくみえるほどの薪？というか丸太は、薪屋さんからもらったサービス品です、、、
こんなの燃えるのかいなと思いつつ、昼間より焚き火を始めてみると･･･。





とても火持ちよく燃えてくれる薪で、約6,7時間程かけてゆっくりと灰となっていきました。
その傍らでは、焚き火の炎を活用すべく、スキレットでピザを焼いたり、ダッチオーブンでビーフシチューを煮込んだり。
スキットルに入れてきたブランデーをちびちびとやりつつ、のんびりと焚き火を囲んで友人と共に暖かな時間を過ごしてきました。




ところで、今回シェルの中は、友人と持ち寄った武井バーナーの101,301,501の3台で暖房。

そのうち、我が家のメインは、こちらの武井バーナー"101"＋6リットルタンクセット。
"301"ではなく、"101"というところがポイントです。正しい使い方ではないのでお勧めはしませんが、とりあえずは使えます（10回ほど使用済）。



さらに、武井バーナー"101"に、"301"用ヒーターをセット（こちらも正しい使い方ではありません）。　なお、"101"にはヒーターを固定する穴がないため、自らドリルで固定のための穴を開け、ヒーターをセットできるよう簡単な工作をしました。
そのため、"101"のヒーターの上に五徳をセットし、お湯などをわかすことも可能となっております。



この、武井バーナー"101"に"6リットルタンク"を使う方法は、最近の我が家のお気に入りの組み合わせで、ポンピングが少なく済み、また燃料も2泊3日程度なら余裕で持ち、かつ、暖かいなど、実用のうえでとても使い勝手が良いだけでなく、車載の面でも"101"がデッドスペースになりがちな隙間にすっぽりと収納できるので、メーカーが想定している使い方ではありませんが、我が家にとってはベストバランスな組み合わせとなっていました。



さて、今年もまだまだ冷え込みはこれから。
次のキャンプはいつになるのか。
帰ってきたばかりというのに、外遊びがすでに恋しくなっている我が家でした＾＾