神奈川発！まったりファミリーキャンプ♪

こんばんは＾＾
本日は、昨年末（平成18年12月30～31日）に行って参りましたスノーキャンプの夕飯からの様子をお伝えしようかと思います。

場所は福島県の二本松近くにありますフォレストパークあだたらです。


【12月30日夕飯より】

この日はテントのみの設営でリビングスペース用のスクリーンタープの設営はなし。
そして道具は基本的にソロ用アイテムのみの使用です。

使用できるツールもスペースも限られているため簡単な食事にいたしました。
メニューは以下の通りです。

・炭火焼き（焼肉等）
・味付けご飯
・豚汁

我が家の息子くんは、昼間存分に遊びすぎたせいかお風呂から上がって車でサイトへ戻る２，３分のうちに就寝・・・ｚｚｚ
そこで、嫁と久々に酒を飲み、つまみながらの夕飯づくりとなりました。


※大好物なさつまあげの炭火焼き。炭で焼いた香ばしさが殊の他、酒に合います。



地鶏の手羽焼きも、炭火の煙でしっかりとあぶり焼きにすると殊の他美味。
これまた酒が進みます。



ユニフレームツアラープラスの大鍋で炊き上げた五目御飯。
そして、これらに昼間の残った豚汁うどん。



質素ですが、とてもおいしかったー
嫁もほろ酔い気分になり、激しい突風が吹き荒れる中、朝までぐっすり眠れたようです。
私も早起きに雪かき、息子の遊びと体が疲れていた為早めの就寝。
持ってきた本など読む間もなく休みました。


そして翌朝。

【平成18年12月31日早朝】

朝起きたら、まずはフジカに火を。
ちなみに結露はいつもながら全くのゼロです。



テント全体を暖めます。
ちなみに、テント内の様子はこのような感じに。



シュラフを縦に置くと有効に使用できるスペースが限られてしまうため入口に対して横に設置し、ちょっとしたスペースを設けて食事などをとりました。

テント内の暖房器具は、セラミックファンヒーターに電気毛布の２つです。

そして、テントシートは起毛マット１枚のみ。
エアマットの上にいれば地面の冷たさはそれほど感じないのですが、さすがに起毛マットのみの上だと地面からの冷えを感じました。
今回は帰省の途中ということもあり、車への積載の関係からホットカーペットなしを試してみたのですが、次回からはやはり必須で持っていく事にいたします
（ちなみに嫁などは「ホットカーペット無いなら無いでいいよー」等と強気な事をいっておりますが、、、　私的には欲しいな・・・等と思っております・・・）


話は戻りまして、テント内を軽く暖めたらまずは朝食へ。
昨晩の残りものでささっと済ませます。
そして外に出るとまずは焚き火へ。



昨晩は強風と早めの就寝で薪を２束残しておいたため、長～くだらだらとした焚き火のはじまりです

その間、小怪獣くんは雪で遊び続けます。
この日のお気に入りはこれ。



車の洗車用グッズです
これをヒーローモノの武器に見立てて、
「ラジアルハンマ～」
とか言いながら雪をひたすら叩いて歩いてます・・・
こういう所は本当男の子ですね・・・


※振りかぶって～


※どーん。油断をしているとこれを使って雪をかけられます


余りにも朝から雪で楽しそうに遊ぶ小怪獣くんの姿を見てボソっと一言。
自分「こんなに楽しいのに今日帰るのもったいないよな～・・・」
嫁　「じゃ、延長すれば？昼から行かなきゃいけないわけじゃないんでしょ？」
自分「夜の宴会までに間に合えばいいとは思うのだけど・・・」

今回のキャンプはあくまでの実家への帰省の途中、予定が空いたため急遽行ったものです。
そしてこの日は、年越しのために親・兄弟の待つ旅館へ行かなくてはなりませんでした。

自分「じゃ、延長しちゃおっか」
嫁　「雪もあって撤収も大変だろうし、ちょっとゆっくりしていけばいいんじゃない」

というわけで急遽サテライトハウスより内線し、延長することに決定いたしました


そこで場内の散策へ出かけることに。
このキャンプ場は山の斜面を上から下まで使っているためとても広い敷地に作られています。
山の下の方には小川が流れ、キッズパークもあるとのことなので、そちらへ行ってみることに。
フロントの方には施設は雪で閉鎖中だけど、それほど危険なわけではないので入ってみてもよいですよーと言われていた地域です

プチスノートレッキングの始まりです


ちなみに小怪獣くんはこのような感じで・・・。



ソリに乗っての移動です
歩いた後をソリでひっぱるので凸凹ができ、ソリは右へ左と大きくゆれます。
それがまた小怪獣くんのツボにはまったらしく、必死にソリをつかみながらひたすら大笑い
あまりに楽しそうなので、ひっぱるこちらも頑張って歩き続けます。
しかし、いけどもいけども目的地は見えず。

サイトより２０分ほど歩いた所で心細くなりちょっと休憩。
何せ雪で封鎖中のエリアで、足跡もないようなところなため不安に、、、
それからもうちょっと歩いた所でようやく目的地を見つける事が出来たのですが、帰りの坂道を考えると・・・
始めに申し上げたとおり、このキャンプ場は山の斜面を上から下へと利用した構造になっております。
我が家のサイトは上の方、目的地は最下部付近です。
そして更に雪の中、スノーボード用のブーツで歩いているため実際よりも距離が遠く感じられます・・・

そこでＵターンして、サイトの近くで遊ぶ事にいたしました。
それで、戻った後に作ったのがこちら



ソリ用滑り台です
こんなので遊んだり、除雪車がかき分けた雪に向けてダイブしたりと、お昼過ぎまで存分に雪を堪能することができました。



その後はセンターハウスで昼食を取り、サイトの撤収へ。
この日は、荷物を減らしていただけはあり、また雪で外が寒かったこともあり、撤収時間は着手から車に荷物を積み込み終わりエンジンをかけるまで約４０分
我が家の撤収時間最高新記録でした

そして最後、帰る前にはお決まりの温泉へ。




とっても名残惜しかったのですが、実家へと帰省いたしました。
以上を持ちましてスノーキャンプのご報告を終了いたしたいと思います。



ところで次のキャンプの日程はまだ決めておりません。
出来ればまた天気の良い日にでも、雪がある場所にてやりたいな等とは思っているのですが・・・
雪は天然の遊具？になるので、お子様がいる方にはとてもおすすめです＾＾
家に帰ってからも、子供が雪で遊びたい～雪で遊びたい～っと叫んでいるほどです。
ただし、度がすぎると大変な事になるので、天気と相談しながらの計画となることはご注意を



それでは本日はこれまでに。
おやすみなさい＾＾




今回のスノーキャンプのこれまでの記事はこちら
・帰省からの帰宅＆ごあいさつ。
・キャンプ場紹介　フォレストパークあだたら
・キャンプレポ　フォレストパークあだたらスノーキャンプ①
・キャンプレポ　フォレストパークあだたらスノーキャンプ②
今回はここ→・キャンプレポ　フォレストパークあだたらスノーキャンプ③