スノーピーク ランドブリーズ3LX

pyonkiti

2006年12月22日 23:25

こんばんは^^

本日は、2つ目の自分へのクリスマスプレゼントであるスノーピークランドブリーズ3LXのレポなどをしたいと思います。


スノーピーク(snow peak) ランドブリーズ3LX








ランブリ3LXは家族とソロ、季節や場所に応じて両方でも使えるようにと購入いたしました。
一番の購入理由は、現物を見ての一目惚れです
とあるショップで展示されていた3LXを見た瞬間、びびっときてしまい気づいたら購入しておりました。
それでは、まずはメーカーからの説明より。

最大3人が就寝、快適な前室スペースを備えたドームテント。
インナーテントのボトムサイズが最大幅160cm×奥行き220cm、大人2人+子供1人が快適に就寝でき、大人3人が就寝できる床面積です。
ワイドな前室は横約170cm×縦約122cm、室内高が最大145cm、フライシートセット時の全長が420cmです。
同じサイズの3本のフレームでインナーテントは自立します。
デュオやソロキャンプでもベースキャンプテントとして活用ができ、前室に快適なロースタイル空間も作りくつろぐことができます。
ワンランク上の豊かな夜を過ごしてください。


上記のように記されています。



私の感想といたしましては、ソロ使用だと快適この上ないテント。
前室・インナー共にスペース十分。
一人でも余裕で設営できるサイズで、ゆったりと快適なソロキャンプをするのに私にとってはこれ以上ないテントだと思いました。


ただし、設営・撤収はペグやロープの多さから面倒です。
ですので、雨の日や滞在が短い時などはLB3LXではなく先に購入いたしましたトレイルトリッパー2と併用していくのが理想かな~っとも思いました。

ちなみに、トレイルトリッパー2めちゃめちゃ設営・撤収が楽です。
他のテントで例えるのならば、ランブリ3のインナーをグランドシートを敷く所からやり始めてインナーにポールを通して自立させるまでの間に設営し終わるような感覚です。

両テント共に前室がしっかりしていてこの季節には使いやすいものの、タイプが全く異なるのでキャラが被らずよい買い物が出来たと思いました。


それでは文章だけでは何ですので写真にて簡単にご紹介を。

【全体像】


※前方から見た姿。
後ろにある木が斜めにしなるほどの強風ですがビクともしていません。


※側面ドアの無い方向から見た姿


※後ろからみた姿
ちなみに後ろのドアはR型でポールの端から端まで大きく開いており、丁度良い傾斜もついているためトレイルトリッパー2同様インナー内にてシュラフに包まりぬくぬくと寝転んだまま星を見ることが出来ます。

※後部ドアより、インナー内から見上げた空


※側面ドアの方向から見た姿


【インナー構造】


※インナーとは別に前室用のポールを組む事になります

インナーは全面メッシュ可能
これは通常のランドブリーズシリーズとは大きく異なる特徴の1つです。

インナーの天井メッシュはとても大きく、開けておくと換気性能が大幅アップいたします。

またインナー側面は、メッシュになるだけでなくチャックにて開閉も可能。
フライもチャックにて同じ部分の側面が開くため(注:前室から出入用の側面ドアは別にあります)、換気性能が高く、テントインナー内からの外の確認やモノの出し入れなどもしやすくなっております。


このように冬の寒い時期など別のスクリーンテント内にインナーテントだけ横向きにおいて2ルーム仕様にしても、前方・後方だけでなく側面にも出入り口が装備されているのでレイアウト上の自由が利きとっても便利です。
また、側面上方の丸型メッシュよりインナーテント内の様子も伺えるので、幼児のいる我が家がこのようにして使う場合、とても安心して離れて作業することができます。


※インナー前方のメッシュも、下だけちょこっとメッシュに出来るなど、細かい所まで使いやすく出来ております。


ところでインナーの床面積については、メーカーからの説明では大人2人+子供1人で快適とありますが、大人2人が適正な大きさだと思います。


横幅140cmのエアマットがジャストサイズです。
※写真は、ロゴス(LOGOS)Newフロッキーエアマットです。

大人2人+幼児1人で眠る場合は快適とまでは言いませんが、荷物を手荷物1つ程度入れるだけならば過不足なく眠ることが可能です。
(参考までに我が家は通常270×270cmのテントに寝ており、その大きさに慣れております)

ちなみにソロにて使用するのならば、相当荷物を置いても余裕で眠る事が可能でした。


【テント前室】

お次は、テント前室の様子など。


※遠めに見た時の前室の様子


※正面から見た前室の様子



※側面ドアから見た前室の様子


※テントインナーから見た前室の様子


※テントとフライの隙間です。とても余裕のある隙間が空いております。
滞在中の3日間フライの地面近くに至るまで、結露は一切なしでした。

以上です。



まずは初回ですので本日はこれまでに。
ちなみに、ランドブリーズ3をお持ちの方はLX用のフライシートやインナーテントだけを購入する事が可能なことはご存知の方も多いと思います。

スノーピーク(snow peak) ランドブリーズ3LX フライシート



スノーピーク(snow peak) ランドブリーズ3LX インナーテント







逆に、LXシリーズを先に購入して、後からノーマルのランドブリーズのフライだけを購入することも可能です。
ちなみにランドブリーズ3のオリジナルフライは、メーカーに問い合わせた所フライが15,750円、フライ用ポールが2,880円との事でした。(2006年12月にメーカーのユーザーサポートへ問い合わせ時)
メーカーと直接取引きのあるところでしたら、どこからでも取り寄せ可能と言う事でしたので、LXをご購入検討されている方はどこかショップセールの時などに注文するのもありかと思います。
また今後使用した上で、気になるところがありましたらアップいたしたいと思います。

それでは本日はこれまでに。
今週もよい週末を^^
おやすみなさい。

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